『深夜食堂』


  • 23:54  TBSチャンネル深夜食堂』観た。原作はちら見程度。食事自体が物語の中心となる グルメものではなく、「食」を小道具、モチーフとした人情噺。毎回題名となる「赤ウインナーと卵焼き」「お茶漬け」「ソース焼そば」等の素朴な料理と呼応するように、人物も俗世でもがく凡人たちが登場。
  • 23:55  この手のホロリとさせる人情ものは本当は苦手だが、松岡錠司山下敦弘を中心とした演出陣の好みのせいか、さほどクドくなくサラリと作られていて楽しめた。夜中に一杯やりながら観るのに丁度いい感じの濃度とテンポ。ベタだけど好きだったのは貧乏学生とタレントの苦い恋を描く第七話(山下監督作)。
  • 23:57  あまり関係ないが食堂の常連客のひとりに『オカルト』の宇野・「白石君、たすけて…」・祥平が。ただのカメラマンの役なんだけど、『オカルト』を思い出すと、「いつ何やらかすか…みんな逃げて…」といらぬ心配をしてしまった自分。

↓とんでもないプレミア価格になってるDVD。

  • 23:58  ちなみに『深夜食堂』のフードスタイリスト(なんだよそれ)は『めがね』など癒しエク スプロイテーション映画でお馴染みの人。その関係からか「ほぼ日」で糸井×小林薫対談が連載中。小林薫はドラマ用に習った豚汁を気に入り自宅でも作った、などの話題。http://bit.ly/bRq7PN


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