『UFC116』『K-1 WORLD MAX』『DREAM15』

  • 18:43  7月も終わってしまうので、今更だけど今月の格闘技のまとめを簡単に。まずヒョードル敗戦ショック直後の7.3『UFC116』レスナーVSカーウィン。ド迫力の怪獣大戦争。元WWEスーパースターらしい常識外れのタフさで猛攻に耐え、絞め技で逆転という展開に強烈に「プロレスラー」を感じた。
  • 18:53  次は7.5『K-1 WORLD MAX』。興奮に次ぐ興奮の上半期格闘技ベスト大会。PPV買った甲斐あり。決勝の大和哲也VS久保優太は、がむしゃらにぶつかり合うのとは少し違い、互いの隙を見逃さずダウンを奪い合うスリリングな攻防。結末も相打ちに近く衝撃的。共に22歳。新時代来た。
  • 19:06  最後は7.10『DREAM15』青木真也VS川尻達也。勝敗を分けたのは、単にスポーツをやろうとした川尻と、スポーツではない何かを「決行」した青木の違いか。試合前思い詰めた表情で殺気を漂わせていた青木に山口二矢を連想。残酷過ぎる結末に全身がゾクゾク。7月の格闘技は神懸かっていた。

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